RECRUIT

オーナーが父親、奥さんが母親のような存在で、「第二の父と母」ができたことが何にも代えがたいことです。私だけでなくスタッフ全員もそう思っていて、みんなが家族のように思えているところが素敵だと思いますし、とても大切にしたい関係性だと改めて思います。先輩方も、ダメなとこはダメだとしっかり教えてくださるし、後輩も後輩でしっかり受け止めるって姿勢ができているので、技術や心得を代々受け継いでいるところが良いと思います。私がミスをした時に、オーナーが「俺は何があっても見捨てない」と言ってくださって・・・私、そのとき号泣したんです。人情に厚いサロンだな、といつも思います。

直接お客様に接することができて、『ありがとう』というお言葉をいただけることが、一番モチベーションにつながっています。また、スタイルチェンジをあまりしない方を担当して「自分としてはちょっと恥ずかしいんだけど、外に出てみたら家族や友達からすごい褒められたよ！」と言ってもらえた時はすごく嬉しくて、理容師をやっていてよかったなと思います。お客様から「肌が綺麗になったよ」と声をかけていただいたときは、自分のアドバイスで人を変えることができるんだと思って嬉しくなりました。

スタッフ全員が感じていることだと思うんですが、ゴッドハンズは第二の家族のようで気兼ねなく過ごせることが一番嬉しく思っています。スタッフ同士の距離が近く、フレンドリーに接することができます。人間関係で悩まなくていいことは、すごくありがたい環境だなと思っています。入社当時オーナーが実家に来られて、「息子さんをお預かりします」と母に挨拶に来ていただいたことに感動しました。仕事のことも、技術だけじゃなくて物事の捉え方とかをアドバイスいただいたり、「こうした方が良いよ」と導いてくれる感じで、誰よりのお客様とスタッフのことを考えてくださっていると思います。

先日、ヘッドスパの指名をもらえたんです。「嶋村さんがやってくれるならまた来ます」と言ってくださったお客様がいらっしゃると先輩から聞いて、ガッツポーズするくらい嬉しかったです。ありがとうと言っていただけることや、また来たいと思ってもらえることがこの仕事の魅力ですし、やりがいです。これからも、いつもお客様に喜んでいただける接客を心がけて、気持ちの良い対応をしたいと思っています。スタイリングしやすいカットができるように技術に磨きをかけ、目標とする先輩方のようになれるよう、高みを目指して頑張ります！

家族が大好きな私。特に母は情熱の国に生まれたためか愛情表現が豊かで、いつも笑顔でハッピーな人なんです。日本に来た時は人種や言葉の壁に悩む時もありましたが、それを乗り越えられたのは家族のおかげでした。そんな温かな環境で育った私は、家族を心から大切に想う気持ちが人一倍強いと思っています。ゴッドハンズで働きだして感じたことは、社長や奥様含め、スタッフみんなが家族みたいだということ。悩みも喜びも分かち合ってくれる人たちがいるって安心しますよね。かけがえのない家族が増えたように思えて、大変なことがあっても楽しく働けています。

学業と仕事の両立は想像以上にハードで、決して楽なことではありません。最初の4〜5ヶ月は慣れないので体力的にもきつかったり、上手くできない悔しさで自信を無くし、何度も諦めそうになりました。でもその度に、『何のためにこれをやっているの？』と原点に立ち返り自分を奮い立たせていました。私は将来、アメリカやペルーなどの海外でも技術を学んでみたいと思っています。学ぶ楽しさはゴッドハンズで教わりました。ひとつずつ丁寧に教えてくれる先輩もいますし、スタイリストになるまでのステップアップを一段ずつ上がっていけるカリキュラムがあるので、よし、頑張ろう！と思えます。振り返ると成長した自分を感じることができるんです。